
株式会社栗島グリーンサービスの更新担当の中西です。
~実りの秋を終えて🌾~
10月に稲刈りを終え、黄金色の田んぼが一面に広がっていた風景も、
11月になるとすっかり落ち着きを見せます🍂
田んぼからは機械の音も減り、空には冬の渡り鳥たちが舞う――
そんな静けさの中で、米農家の“次の一年”がもう動き出しています🚜✨
「米農家は秋で仕事が終わり」と思われがちですが、実はここからが重要。
11月は「来年の収穫を左右する準備の月」でもあるのです💪
作業の一例を挙げると👇
収穫後の田んぼの整地
ワラ・モミ殻の処理
土壌分析と肥料の調整
機械の点検・洗浄
新米出荷・精米・販路調整
農業には“オフシーズン”があるようで、実際は「次のための始動期」。
つまり、11月は“静かな始まり”の季節なのです🌱
稲を刈った後の田んぼは、見た目以上に疲れています。
秋まで太陽を浴び、根が張り、栄養を吸い取った土。
ここで大切なのが「田起こし」や「荒起こし」と呼ばれる作業です。
トラクターで田を耕し、空気を入れ、微生物のバランスを整える。
これをしっかり行うことで、冬の間に土が自然に休み、
来年の稲が健康に育つ環境が整うのです🌍✨
刈り取った稲から出る副産物も、米農家では大切な資源。
稲わら → 牛のエサ・堆肥・敷き藁
もみ殻 → くん炭(炭化して肥料や防虫効果に)
「捨てるものは何もない」のが、米づくりの本質。
自然の循環の中で“すべてを生かす”――
この考えが昔から受け継がれてきた日本農業の知恵です🌿
11月はちょうど“新米が食卓に届く季節”。
農家として一番うれしいのは、「おいしかったよ!」の声を聞く瞬間🍚✨
新米は水分が多く、炊き上がりのツヤ・香り・粘りが格別。
一粒一粒に、春からの努力が詰まっています。
お客様の笑顔を想像しながら、袋詰め・発送をするこの時期――
忙しさの中にも、やりがいと誇りがあふれています📦🌾
11月は“終わりと始まりの季節”。
田んぼを休ませ、心を整え、次の一年を見据える時期です。
自然に寄り添いながら、
「来年もおいしいお米を届けたい」という想いを胸に、
今日もトラクターのエンジンを静かにかけます🚜💚